財布を家のどこかに置き忘れて30分探し回る、という経験を年に何度もしていました。ソファの隙間、上着のポケット、玄関の靴箱の中…毎回同じことの繰り返しにさすがに嫌気がさし、Bluetoothトラッカーの導入を決意しました。3ヶ月間、財布・鍵・普段使いのカバンにAnker Eufy Security SmartTrack Linkを取り付けて生活した結果をまとめます。
Eufy SmartTrack Linkを選んだ理由
Apple「探す」ネットワークに対応している安心感
Bluetoothトラッカーには複数の選択肢がありますが、iPhoneユーザーの私が重視したのはApple「探す」アプリのネットワークに対応しているかどうかでした。「探す」ネットワークは世界中のApple端末が匿名で位置情報の中継役になる仕組みで、対応しているトラッカーは事実上どこに置き忘れても見つけやすくなります。
- サイズ: 硬貨よりやや大きい程度でキーホルダーにも装着可能
- 電池寿命: 交換式CR2032コイン電池で最大約1年
- 防水性能: IP65相当(生活防水レベル)
- 対応: Apple「探す」ネットワーク専用(iOSデバイス向け)
価格の手頃さも決め手だった
Apple純正のAirTagと比較すると価格が抑えられている点も選んだ理由です。複数個をまとめて財布・鍵・カバンに配置したかったため、コスト面のハードルが低いのはありがたいポイントでした。
チェック
Eufy SmartTrack Linkは基本的にiOSデバイス(Apple「探す」ネットワーク)専用です。Androidユーザーの場合はGoogleの「デバイスを探す」ネットワークに対応した別モデルを選ぶ必要があるので、購入前に必ず対応OSを確認してください。
実際の取り付け方と初期設定
財布・鍵・カバンへの装着
財布はカード型ではなく円形タイプを選んだので、コインケース部分に忍ばせる形で装着しました。鍵はキーホルダー感覚でリングに通すだけなので迷うことはありません。
「持ち物を置き忘れたら通知」機能が便利すぎた
一番使ってよかったと感じた機能は、登録した端末(iPhone)から一定距離離れると自動的に通知が来る設定です。カフェで会計を済ませて店を出た瞬間、鍵を忘れていたことに気づいて引き返せたことが実際に2回ありました。
3ヶ月使って実感したメリット
家の中での「行方不明」がほぼゼロに
一番効果が大きかったのは、家の中で物を探す時間が激減したことです。「探す」アプリでトラッカーに音を鳴らす機能を使えば、ソファの隙間に埋もれた鍵やカバンの中に紛れた財布もすぐに見つかります。
ポイント
音を鳴らす機能は近距離(Bluetooth接続範囲内)でしか使えません。家の外で紛失した場合は、直近の位置情報履歴と地図上の最終検出場所を頼りに探すことになります。
外出先で紛失した場合の安心感
まだ実際に外で完全に紛失した経験はありませんが、「探す」アプリの地図上でおおよその位置が把握できる安心感は大きいです。周辺にApple端末を持つ人がいれば、匿名で位置情報が更新される仕組みも心強いポイントです。
気になった点・注意点
正直に感じた不満点も書いておきます。
- 電池交換が必要: 充電式ではなくコイン電池式のため、電池切れ通知が来たら交換の手間がかかる
- 屋内での精度のばらつき: Bluetoothの特性上、壁や家具が多い環境だと反応がやや不安定に感じる場面があった
- 常時位置を追える点への抵抗感: 便利さの裏返しとして、プレゼントとして誰かの荷物にこっそり仕込むような悪用リスクも指摘されている。自分の持ち物管理という本来の用途にとどめて使うべきだと感じた
注意
Appleは「探す」ネットワークの悪用防止のため、見知らぬAirTag系トラッカーが自分の近くを一定時間移動すると通知する仕組みを搭載しています。正しい用途(自分の持ち物管理)であれば気にする必要はありません。
Anker Eufy Security SmartTrack Link
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まとめ
Eufy SmartTrack Linkを3ヶ月使ったレビューをまとめます。
- 対応OS: iOS専用(Apple「探す」ネットワーク対応)。Androidは別モデルを選ぶこと
- 一番のメリット: 家の中での「あれどこ行った」がほぼゼロになった
- 通知機能: 置き忘れ通知のおかげで実際に忘れ物を2回防げた
- 注意点: コイン電池式のため定期的な電池交換が必要
「よく物を探し回る」「忘れ物が多い」という自覚がある人には、想像以上に生活のストレスを減らしてくれるアイテムです。財布・鍵から試してみることをおすすめします。



