在宅ワークが定着してから、デスク周りのケーブルがどんどん増えていき、気がつけば足元がケーブルの塊のような状態になっていました。モニター、キーボード、外付けSSD、充電器…配線がぐちゃぐちゃだと見た目が悪いだけでなく、掃除のたびにホコリが絡んでストレスでした。一念発起してケーブル整理に取り組んだ結果を、実際に使ったグッズとあわせてまとめます。

なぜケーブル整理が必要なのか

見た目以上に実害がある

ケーブルが絡まっていると、掃除機をかけるたびに引っかかったり、足を引っ掛けて機器が落下しそうになったりと、地味に日常のストレスになります。さらにケーブル同士が密着していると熱がこもりやすく、特に充電器やACアダプターは発熱による劣化のリスクも高まります。

⚠️注意

延長コードやタップにホコリが溜まった状態で通電し続けると、トラッキング現象(発火の原因)につながる可能性があります。見た目の問題だけでなく、安全面でも定期的なケーブル整理は重要です。

整理すると作業効率も上がる

デスク周りがスッキリすると、単純に集中力が上がります。視界にごちゃごちゃしたものが少ないほど、脳が余計な情報処理をしなくて済むという話を聞いたことがありますが、実際に整理してみて体感的にも納得できました。

実践したケーブル整理の手順

まず全てのケーブルを一度外して仕分けする

1
デスク上・デスク下の全ケーブルを一度取り外す
2
「よく使う」「たまに使う」「実は使っていない」の3つに仕分ける
3
使っていないケーブル・機器はこの機会に処分する
4
必要なケーブルだけを配置し直す

この作業だけで、私の場合は使っていないUSBケーブルが5本以上見つかりました。まず「減らす」ことが整理の第一歩です。

ケーブルボックスで電源タップをまとめて隠す

一番効果が大きかったのが、電源タップとACアダプター類をまとめて収納するケーブルボックスの導入です。デスク下に置くだけで、視界に入るケーブルの量が劇的に減りました。

💡ポイント

ケーブルボックスを選ぶときは、放熱性のあるメッシュ素材や通気口があるタイプを選ぶのがポイントです。密閉型だと熱がこもりやすく、充電器の寿命に影響する可能性があります。

デスク上の配線を整える小技

ケーブルクリップ・結束バンドの活用

デスク上を這うケーブルは、粘着タイプのケーブルクリップでデスクの裏側や側面に固定するとスッキリします。結束バンドで複数のケーブルを1本にまとめるだけでも、見た目の印象がかなり変わりました。

モニターアームでデスク上面積を確保

モニターをアームで浮かせることで、モニター裏の配線スペースが生まれ、ケーブルをアームの支柱に沿わせて隠せるようになりました。デスク上の見た目がスッキリするだけでなく、モニター周りの掃除もしやすくなります。

📝メモ

モニターアームを導入する際は、耐荷重とVESA規格(モニター背面の取り付け穴の規格)が対応しているか事前に確認する必要があります。ほとんどの一般的なモニターは対応していますが、購入前のチェックは必須です。

配線ルートを決めてから配置する

デスク下のレイアウトを固定する

私が最終的にたどり着いたレイアウトは、電源タップをデスク下奥に固定し、そこから各機器へのケーブルを最短距離で這わせる形です。ケーブルの長さが余る場合は、マジックテープ式の結束バンドで束ねてたるみをなくしています。

USBハブで配線をまとめる

外付けSSD、Webカメラ、マイクなど複数のUSB機器を使う場合は、1本のUSBハブに集約することでPC本体からのケーブル本数自体を減らせます。私はUSB-C接続のドッキングステーション型ハブを導入し、PCとの接続は実質1本にまとめています。

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まとめ

在宅作業デスクのケーブル整理術をまとめます。

  • 仕分け: 全ケーブルを外して「使う・使わない」を仕分け、不要なものは処分する
  • 電源タップ: ケーブルボックスでまとめて隠す。放熱性のある素材を選ぶ
  • デスク上: ケーブルクリップ・結束バンド・モニターアームで配線を整える
  • 配線ルート: 電源タップの位置を固定し、最短距離でケーブルを配置する
  • USBハブ: 複数機器の接続を1本のハブに集約してケーブル本数自体を減らす

一気に完璧を目指す必要はありません。まずは「使っていないケーブルを処分する」ことから始めるだけでも、デスク周りの印象は大きく変わります。